恋墓まいり・きょうのはずれ――京都の“エッジ”を巡る二つの旅
出版|2019

花房観音+円居挽 著
『恋墓まいり・きょうのはずれーー京都の“エッジ”を巡る二つの旅』

マジカル・ランドスケープ研究会+千十一編集室 編
千十一編集室 発行

京都の洛外を舞台に、気鋭の小説家・花房観音と円居挽による書き下ろし小説が読者をまちへと誘う。“読みながら歩く”アンソロジー。

京都を舞台にこれまで多数の著作を発表してきた気鋭の小説家・花房観音(代表作:『女の庭』、『花びらめくり』、『愛欲と情念の京都案内 魔の潜むこわ~い街へようこそ』他)と円居挽(代表作:『河原町ルヴォワール(ルヴォワールシリーズ)』、『京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ』他)による書き下ろしアンソロジーが刊行!

2018年2月中旬刊行、全国の書店およびネット書店にて販売

観光客も地元の人も馴染みのない京都の中心部をぐるっと囲む郊外=洛外を舞台に、かたや、女はかつて付き合った男たちを、かたや、男は一人の女を探しに縦横無尽にまちをめぐり、弧を描きながら物語が繰り広げられます。

Photo: Naoko Tamura

本書は「まちあるきしながら読む小説」です。

また、本書は単に小説を“読む”だけではなく、“読みながら歩く”ことを推奨しています。気鋭の映画監督・遠山昇司らマジカル・ランドスケープ研究会が二人の作家とコラボして、フィクションの中に登場する風景(モニュメント、ランドスケープ)のみならず、京都の洛外を端的に表すような場所を写真や地図(QRコード付)、テキストで紹介しています。本書は、今までありそうでなかった「まちあるきしながら読む小説」なのです。

著者プロフィール

花房観音:
1971年生まれ、小説家、京都市在住。2010年「花祀り」にて第一回団鬼六賞大賞を受賞しデビュー。その後、京都を舞台に五人の女の業を描いた『女の庭』が話題に。他にも『愛欲と情念の 京都案内 魔の潜むこわ〜い街へようこそ』などエッセイを含む著書多数。
円居挽:
1983年生まれ、小説家。京都大学推理小説研究会出身。2009年『丸太町ルヴォワール』でデビュー以後、「烏丸」「今出川」「河原町」と続く「ルヴォワール」シリーズを発表。他にも『キングレオの冒険』『京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ』など著書多数。

※本書は、京都市の劇場「ロームシアター京都」が企画製作するアートプロジェクト「CIRCULATION KYOTO-劇場編」の一作品として誕生しました。

Photo: Naoko Tamura

もくじ

・本書の読み方
恋墓まいり 花房観音
・京都の洛外をめぐるマジカル・ランドスケープ[伏見区・右京区・北区]
・洛外を読み解くコラム1『Lonely Planet Kyoto』 惠谷浩子
・洛外を読み解くコラム2『マジカル・ランドスケープ in 京都』 遠山昇司
・洛外を読み解くキーワード1『校歌に映る土地の風景』 マジカル・ランドスケープ研究会
きょうのはずれ 円居挽
・京都の洛外をめぐるマジカル・ランドスケープ[北区・山科区・西京区]
・洛外を読み解くコラム3『水の円環と京都』 福島幸宏
・洛外を読み解くキーワード2『ミニコミ誌から見える地域性』 福島幸宏
・洛外を読み解くコラム4『サーキュレーションキョウト』 影山裕樹
・CIRCULATION KYOTO について

書籍概要

花房観音+円居挽 著
『恋墓まいり・きょうのはずれーー京都の“エッジ”を巡る二つの旅』

デザイン:加藤賢策+岸田紘之(LABORATORIES)
企画:CIRCULATION KYOTO
編集・企画:マジカル・ランドスケープ研究会+千十一編集室
写真:田村尚子
発行元:千十一編集室
A6判(文庫判)、並製/298ページ(カラー4ページ、モノクロ294ページ)
定価:1000円(+税) ISBN:978-4-9910111-0-8 C0193
2019年2月発売

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